■ ID | 820 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 2007年夏季関東における微小粒子広域観測とモデリング(4)−炭素成分の時間的・空間的挙動− |
■ 著者 | 長谷川就一
(独)国立環境研究所 高見昭憲 (独)国立環境研究所 窪田勉 埼玉大学大学院 関口和彦 埼玉大学大学院 坂本和彦 埼玉大学大学院 高田智至 (財)石油産業活性化センター 下紳郎 (財)石油産業活性化センター 下野彰夫 三友プラントサービス(株) 疋田利秀 三友プラントサービス(株) 米持真一 埼玉県環境科学国際センター 飯島明宏 群馬県衛生環境研究所 |
■ 出版元 | (社)大気環境学会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第49回大気環境学会年会、平成20年9月17日 |
■ 抄録・要旨 | 2007年夏期に関東地方において、微小粒子を対象とした広域的なフィールド観測とモデリング(FAMIKA)において、同一の方法で炭素成分を測定し、その時間的、空間的な挙動を把握するとともに、特に有機二次粒子に関して解析と考察を行った。
炭素成分は6時間毎にFRM2025を用いて石英フィルターに捕集し、DRIカーボンアナライザによって、有機炭素(OC)と元素状炭素(EC)を分析した。OCとECはいずれの地点でも時間変動が全体的に似ていた。特に8月6日〜10日は、日中に増加、夜間に減少という周期的な変動が見られた。 |
■ キーワード | PM2.5,元素状炭素(EC),有機炭素(OC),有機二次粒子(SOA),光化学反応 |
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